胃痛とゲップがあったら?

胃痛とゲップがあったら?

胃に不快感があったり、重圧感、膨満感、胃痛があったりして、ゲップが出やすいときには「幽門狭窄症」が疑われます。

これは、大量の嘔吐が見られ、嘔吐をしたあとは多くの場合、胃がラクになります。
ゲップは酸臭、腐敗臭を放つことが多いようです。そして特徴的なのは嘔吐ですが、3,4日前の食べ物が混入していることもあります。吐物は発酵しやすく、2,3時間放置すると泡沫を発生することが多いようです。

これは、胃の出口の幽門部が狭窄したため、食べたものが腸へ行かずに起こる疾患です。原因は、幽門部の胃がん、潰瘍、幽門筋肥大、隣接臓器による圧迫または癒着、神経症などによる幽門けいれんなど、です。症状に気がついたら、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

また、ゲップで疑われるのは、「空気嚥下症」です。

正常な人でも食事のときに食物とともに少しの空気を飲み込みますが、この場合は異常に多くの空気を嚥下し、胃部膨満感やゲップの症状が出ます。

さらに大量の空気が腸にまで進んで異常に滞留すると、その部分も重く鈍痛を感じ、また胃を圧迫してさまざまな胃の症状を起こします。急いで食事を摂ったとき、固形物だけを続けて摂ったときなどに起こりやすいのですが、胃神経症では食事と関係なく起こります。心不全などによる呼吸不全を起こしたときにも大量の空気を嚥下し、起こすことがあります。

食事が原因の場合は、時間をかけてゆっくりと食べるようにすることが大事です。が、この症状と似た胃の疾患は他にもあるので、医師に診てもらって判断するほうがいいでしょう。

さらに、「慢性胃炎」の場合もゲップなどがでます。これは、ゲップのほかに空腹時の腹痛や胃痛、胸焼けなど、いろいろな症状が出る疾患です。(詳しくは、空腹時に胃痛、胸焼けがあったら(2)をご覧ください)


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